福岡県大野城市の保育園。南ヶ丘保育園。事務室からのお知らせとお願い。

南ヶ丘保育園は、福岡県大野城市南ケ丘にあります。福岡県大野城市南ヶ丘5丁目14−5
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令和5年度 保育園の自己評価について

「保育所保育指針」の第1章の3に 保育の計画及び評価に保育士等と保育所の自己評価が努力義務として示されています。
保育所の自己評価について、保育指針では次のように規定されています
「保育所は、保育の質の向上を図るため、保育の計画の展開や保育士等の自己評価結果を踏まえ、当該保育所の保育の内容等について、自ら評価を行い、その結果を公表するよう努めなければならない」

そこで、南ケ丘保育園では、保育士、看護師、給食職員ら全職員を対象として自己評価後、各主任の評価も加えて自分の評価を客観的に見て、次のステップにつなげています。

○評価・・・・・次の基準によって、評価欄に3・2・1と記入する。

3 ・・・ おおむね達成できている
2 ・・・ 具体的に実施しているが成果が出てきていない
1 ・・・ 具体的に実施していないため、成果も出ていない

 

1.保育の理念・保育観

項  目

令和5年度
評価

1. 保育士、職員全員の一人一人が、南ヶ丘保育園の理念や目的に基づいて、子どもが実体験し、自己肯定感を高められるように取り組んでいます。
2. 保育士一人一人が自己評価を行い、その問題解決のために向上心をもって取り組んでいます。
3. すべての子どもについて、一人ひとりの存在とその人権を尊重しています。
4. 児童福祉法の理念に基づいて子どもの生活と健全な発達を保障することが、保育園の重要な使命であると理解しています。
5. 今日の保育園には、入園している子どもの保育だけでなくひろく地域の子育て支援をする、社会的役割があることを意識しています。
6. 障害を持つ子も持たない子も、一人一人のありのままの姿を受け止め、健やかに成長することを願って保育をしています。
7. 保育園の保育が、子どもの生涯の基礎を培う極めて大切な役割を担っていると認識しています。

2.保育計画・指導計画

項  目 令和5年
評価
1. 保育指針のねらい及び内容が、達成できるような保育過程や保育計画になっています。 3
2. 保育計画に基づき、子ども一人ひとりの発達の姿や興味の対象の実態を把握して、月・週・日案などを作成しています。
3. 子どもの意欲を誘い、発達に必要な経験が得られるような環境構成が十分工夫されています。 3
4. 職員間で、「子ども理解」を深め、お互いの考えを十分に理解した上で、保育しています。 3
5. 月・週・日案などが実際の子どもの姿、興味・関心に合っていたか、という点から自分の保育を評価・反省しています。
6. 食について保育士と給食従事者が意見交換の場を持ち、連携して食育活動をしています。
7. 献立に旬の食材を取りいれ、ほぼ100%を手作りしています。

3.保育園の職員構成・役割分担・研修

項  目 令和5年
評価
1. 園長や主任の園務分掌がはっきりとしていて、それぞれの仕事を責任持って行っています。
2. 豊かな集団の育成をめざしたクラス運営が進められ、各クラスの連携が円滑に行われています。 3
3. 危機管理意識を持ち、緊急時に対応できる体制が整えられています。
4. 園内外の研修は、計画的に実施されています。
5. 保育に関わる様々な知識や技能の向上に努め、悩みや疑問を解決するため、研修に参加したり専門書を読むなどして自己研鑽しています。 2

4.事務管理・運用

項  目 令和5年
評価
1. 子どもの個人記録は、個人情報保護法に基づいて管理しています。
2. 職員に園内で知りえた事柄に対しての守秘義務を周知徹底しています。
3. 帳簿類は、適切に記載し、整理保管しています。
4. 定期的(毎日)に施設設備・遊具等の安全点検をしています。
5. 園運営が円滑に行われるように適切に予算を執行しています。

5.開かれた保育園

項  目 令和5年
評価
1. 小学校と連携し、交流する機会を持っています。
2. 離乳食教室、マッサージ教室行い、園庭の開放・情報の発信をし、 地域社会に開かれたものになっています 。 2
3. 老人ホームを訪問し、お年寄りと園児のふれあいの場を大切にしています。 1
4. 子どもの心身の発達や育児不安等について、気軽に相談できるように育児相談や専門機関との連携を取りながら行っています。
5. 園生活の子どもの様子を保護者や地域社会に積極的につたえています。

6.その他

  年間の怪我を分析対応して、お子様の安全を守るように努めています。

 

〜評価まとめ〜
令和5年度は懇談会を再開できたことが大きい。担任の思いをルームの保護者全体に直接伝えることができたこと、また保護者同士が直接顔を合わせてゆっくり話すことができたことで、関係を深めることができたと思う。
また、クッキングや給食の配膳など、今まで制限していたお子様の活動も再開したことで、お子様方がよりいきいきと楽しむ姿が見られる場面が多くなった。
創立50周年記念誌の作成のため、保育の記録についての研修を多く設けた。外部講師が入り、日ごろの保育を客観的に見て評価していただくことで、自身を見つめなおすことができ、自信にもつながった。また、記録を通して保育を振り返り考察を深めることで、子どもたちの心の変化や育ちにもより思いをはせることができ、明日の保育にどうつなげていくか、ルームで深く考えるようになった。
令和6年度も記録についての研修は継続し、今年度は言語の芽生えに着目して記録を通して保育の質の向上を目指していきたい。

★給食メニュー

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所在地 大野城市大字牛頸279-1
南ヶ丘分園 大野城市南ヶ丘3丁目2-21
白木原分園

大野城市白木原4丁目11-4

電話番号 092−596−0218
設置運営 社会福祉法人  神生会
定数 210人(本園170、南ヶ丘分園20、白木原分園20)
開所時間 午前7時〜午後6時
延長保育 午後6時〜7時
休園日 ◆日曜日◆祝日◆年末年始

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