福岡県大野城市の保育園。南ヶ丘保育園は、 縦割（異年齢）保育や移行などの保育内容があります。

異年齢がいる環境は、目に見えるところでは、遊び・運動・言語・生活（食事・排泄・お当番・お手伝い）において
興味・関心のある刺激が身近に溢れています。
目に見えない心理面においては、思いやりの心・自分を信じる心＝自信（自分を信じる力）・尊敬する心・労わる心・人に関心をもつ心が自然にでてきます。言われなくても自発的にできることが素晴らしいことです。

心豊かに育ち、人生は楽しくていいものだと感じて欲しいと願う当園では、縦割り（異年齢）保育を取り入れています。

安全面・衛生面・活動面・能力面を考慮して上で０〜１歳・１〜３歳・３〜５歳・５〜６歳で区切りをつけています。

新学期以外でルームが変わる時に「移行」という言葉を使っています。

「移行」という言葉は普段あまり耳にすることはないかもしれません。
小学生になると４月になってクラス替えをしても、自分がどこのお部屋で、先生がどなたか覚えられらますが、
保育園の園児は年齢が低いほど先生とお部屋とお友達が変わるととても不安になります。

今までの経験をふまえて、南ヶ丘保育園では学期にこだわらずに、
お子さまの成長をみながら、より成長を促せるように環境を変えていきたいと考えています。

１歳６ヶ月頃を目安に、歩けるようになったら次のルームに移行します。

移行が必要な学年

あひる組・・・・１歳６ヶ月
りす組・・・・・・２歳児